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子供への怒りがおさまらない時は「今だけ…」の呪文で乗り切ろう!

子供への怒りがおさまらない時は「今だけ…」の呪文で乗り切ろう! 子育て

我が子って愛おしくて可愛い。

けれど、やっぱりそれだけじゃないですよね。

私も、言葉での意思疎通ができるようになってから、特に子供に対して怒ることが増えてきました。

こちらが言っていることが分かるはずなのに、あまのじゃくなことをされると、ついイラっとしてしまいます。

そこで私は、試行錯誤イライラ対策を行ってきました。

それは「“今だけ”の呪文」「お腹を満たす」「時間に余裕を作る」ということ。

そんな、2歳~3歳児のイライラへの、私がやってみて効果的だったことをご紹介します!

子供への怒りがおさまらないなら、ぜひ参考にしてください。

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ガミガミ言うのをやめた!「今だけ…」の呪文

子供に対して怒ることが増えてきたのは、うちの場合は息子が2歳を過ぎた頃からでした。

言葉が話せるようになると、反抗したり、駄々をこねたりしますからね。

言うことを聞かなかったり、ダメだと言ったことばかりやったり‥。

これは今だけ!

怒りがおさまらない時の1つ目の対策は、「今だけ、今だけ‥」と心の中で唱えるという方法です。

「イライラを抑えてやるぞ!」

「ガミガミ怒鳴ったり手を出したり、絶対しないぞ!」

という強い意志が必要にはなりますが、使える方法だと思います。

私もこう唱えることで、何度も爆発の危機から免れてきました。

こんなに言い合いができるのは、今だけ。

こんなにどうでも良いことで張り合えるなんて今だけ。

こんなにどうでも良いことで騒ぐなんて今だけ。

言うことを何にも聞かないなんて今だけ…。

高校生くらいになったら、言葉も聞いてくれなくなるかもしれない。

と、自分が今怒っている場面に対して「これは今だけだよ」と言い聞かせます。

そう唱えるうちに少しだけ自分の心に余裕が出てきて「今だけの息子、可愛いな」なんて思えるようになります。

そう思えたらもう大丈夫!

心に少し余裕が出たら、「可愛いな」とつぶやいてみます。

そうすると、さらにイライラが収まる気がします。

受験勉強とか、ダイエットとか、期間限定のことだから頑張れますよね。

子供のイライラの原因となる行為も、今だけだと思えば耐えられる気がしませんか?

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子供に怒らない方法!お腹を満たすのも効果的

子供に怒らない方法2つ目は、お腹を満たすことです。

毎日のように、息子に対してイライラしていた時期がありました。

どうしてこんなにもイライラしてしまうのだろう?

そう考えた時に、自分のコンディションが悪いことが原因の一つかもしれないと思ったのです。

体調は悪くない?睡眠はとれてる?空腹じゃない?

そう自分の状態を見直したときに、一番手っ取り早く解決できることが、お腹を満たすことでした。

食べてイライラ予防

ちょっとお腹すいてきたかも…と思ったら、何でも良いので一口食べるのです。

パンでも、チョコレートでも、おかきでも。

自分の好きなものを口に入れます。

コーヒーや、ジュースなどを飲むのも良いかもしれません。

お腹がすくと、そうでない時よりもイライラしやすいですよね。

そんな時に子供が騒いだり、言うことを聞かなかったりすれば、怒りがおさまらないことも多くなるでしょう。

そうなる前に自分の好きなものを少しだけでも食べて、自分を満たしてあげましょう。

そんなことでイライラがなくなるの?

こどもへの怒りが収まるの?

なんて疑問に思うかもしれませんが、ぜひやってみてください。

意外と効果てきめんですよ。

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子供に怒るのをやめたいなら時間に余裕を作ろう!

子供に怒るのをやめたい時の対策3つ目は、時間に余裕を作ることです。

子供がいなくても、時間に追われるとイライラしてしまいますよね。

だから、子供といて時間に余裕がなくなった時、イライラしてしまうのは当たり前。

私も、11時までに家を出ないといけないのに、出際に息子がお茶をこぼして服をビショビショにした…、なんてことがよくありました。

そんなとき、矛先をどこへ向けて良いのか分からない怒りがわいてきます。

原因は息子がお茶をこぼしたこと。

だけど、今息子を怒っている時間はない。

イライラするけど出発の準備を進めなと、息子の服を替えないと、ああ、イライラする!

こんな経験はありませんか?

私は何度もありました。

繰り返すうちにようやく気付きました。

それは「出発間際にハプニングが起きても全然大丈夫!」と言えるくらいの時間の余裕をつくること。

そうすると、出際にお茶をこぼすなどのハプニングが起こっても、時間にたっぷりと余裕があるので子供への怒りも最小限にとどめられたのです。

30分はやく支度をする!

実際に私は出発時間を30分早めに設定するようにしました。

30分も?早すぎじゃない?

そう思ったでしょう。

私も初めは早すぎかな?と思ったのですが、そんなことはありませんでした。

30分早めに設定して、ちょうど本来の出発したい時間になった、ということがよくあったのです。

30分早めに出発時間を設定することで、穏やかな気持ちで準備をすることができました。

本当に出発したい時間に合わせて準備をしていたら、きっとイライラしていただろうなと思いながら。

このように私にとって時間に余裕を作ることは、子供への怒りを抑えることにかなり有効的でした。

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子供への怒りがおさまらない時の対処法! まとめ

出来るだけ子供に対して怒りたくない、イライラしたくない、という気持ちはみんなあると思います。

それでも、イライラしたり怒ってしまったりするのが現実。

イライラしないように子供の行動を規制するには限界があります。

だったら自分をコントロールして、子供への怒りをおさめてみませんか?

ぜひ、私が実践して効果的だった方法を試してみてください。

これは良い!というものがひとつでもありますように。

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