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育児で一番辛い時期は?子育て大変って言い過ぎなの?

育児で一番辛い時期はいつ?大変というお母さんへ 子育て

子育て大変って言い過ぎ?いいえ、実際大変です!

一番辛い時期というのはなく、大変なのはずーっと続きます。

だから、ストレスをためないようにしたり、視点を変えたりしてみませんか?

サボっても手抜きでもいいんです。

育児に終わりはありません。

しかしその分、楽しい事や幸せな事にあふれているのです。

育児が大変というお母さん、一緒に乗り越えましょう!

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育児で一番辛い時期は?

妊娠して嬉しいのも束の間、ひどいつわりに悩まされ、出産では死ぬほど痛い思いをします。

その後は楽しい育児が待ってるかと思いきや、寝ない子供にイライラし、言う事聞かない子供に振り回され…。

いつになったら楽になるの?と思っているお母さん沢山いますよね!

でも、育児で一番辛い時期というのはありません。

ずっと大変です。

0歳~小学生までの大変なことを挙げてみます。

0歳

子供が生まれて、まず一番最初にぶち当たる壁「寝ない、泣き止まない」。

ミルクはあげたし、オムツも替えた。

なのに泣き続ける我が子を見て、日々睡眠不足のお母さんは辛くなってしまいます。

自分が何か間違っているの?

どこか体の具合でも悪い?

心配と焦りでイライラしてしまうんですよね。

1歳

1歳頃は全ての物に興味を示すので、とにかく目が離せない。

後追い時期も重なり、トイレやお風呂の自由すらなくなります。

とにかく自分の時間が欲しい、一人になりたいと思うお母さんも多いのではないでしょうか。

必要とされる喜びよりも、窮屈さにイライラしてしまうお母さんも多いでしょう。

2歳~

2歳児になると「イヤイヤ期」に突入し、事あるごとに泣き叫びお手上げ状態に。

家の中で泣き叫び、気分転換で外に連れ出せば、外で寝転んで泣き叫ぶ…。

一体どうすれば、と向き合うことに疲れてしまいますよね。

保育園や幼稚園

子供が幼稚園や保育園に入れば、お友達との喧嘩、ママ友との関わりに疲れ果て…

小学生

小学校に入れば、テストの点数に一喜一憂。

また、習い事の送迎などで、物理的に母の時間は無くなっていきます。

このように、子供が何歳になってもその都度大変な事があります。

この時期を乗り越えれば!と思っているお母さん。

はっきり言いますが育児に終わりはありません。ずっと大変で辛いです…。

悩みの原因は毎日増え続けていきます。

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子育てが大変でイライラした時はどうする?

そんな子育ての中で、どうしようもなくイライラした時はどうしたらいいのでしょうか。

そんな時は、イライラをためない工夫や、発想の転換をおすすめします。

とにかくためないこと!

お母さんがイライラする原因は様々ですが、まずどうしようもなくなった時は、その事柄から逃げてください。

寝かせようとしなくていい

例えば、先ほどの0歳児の「寝ない、泣き止まない」場合。

夜中全然泣き止まない時は、寝かせようとせず電気をつけて起こしてしまえばいいと思います。

私はそうしていました。

寝たくないなら寝なきゃいい。

いつか見ようと思って録画してあったドラマを、子供を片手に抱きながらイヤホンをつけて見たらいいのです。

イライラして小さな子供に当たって、寝顔を見て後悔するよりずっといいと思いませんか?

少しでも自分の時間を作る

そして、1歳頃の後追いや、2歳頃のイヤイヤ期の時は…?

誰かに頼って子供を預かってもらい、少しでも一人の時間を作ってください。

頼るところがなければ、一時預かりの制度を利用したりするのもいいと思います。

とにかく溜めない事です。

私は、イヤイヤ期でスーパーで泣きながら寝転がられた時、記念に写真を撮りました。

全身で「嫌!」を表現する姿が愛おしいと思いました。

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今を大切に!イライラしてたらもったいない

とにかく物事をポジティブにとらえてみてください。

その時は、終わりが見えない辛い時期のように感じます。

しかし振り返ってみると、本当にあっという間に過ぎ去ってしまうのです。

我が子が泣きながら自分を求めることが遠い昔に感じる日が来るのは、本当にあっという間です。

その時に「もっとこうしてあげたらよかった」と思っても遅いのです。

イライラして過ぎ去ってしまったらもったいない、大事な時間です。

大変、辛いと思うのは、お母さんが必死に我が子と向き合っている証拠です。

病んでる自分すら誇りに思って、正々堂々サボっていい。

子供を生んだからといって、神様仏様のような広い心の持ち主になれるわけないですよね。

どんなにイライラして過ごしても、どんなに楽しく過ごしても、いつか子供は自分の元から去っていきます。

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子育て大変って言い過ぎなの?

お母さんにとって、夢見ていた育児とはかけ離れた、育児の大変さに疲れ果てて「辛い」と思ってしまう事もたくさんあるでしょう。

中には、子育ては大変じゃないとか、大変ってアピールしすぎって思う人もいるみたいですが、実際、大変ですよね。

次から次へと悩みは尽きません。

だから、子育て大変って全然言い過ぎではありませんよ。

だけど、辛い事ばかりじゃないはず!

大変な時期もずっと続きますが、楽しくて幸せな時期もずっと続きます。

先ほどもお伝えしましたが、手を抜いたり視点を変えることで、気持ちが楽になるかもしれません。

楽しく幸せなことにも目を向けてみる

子供が笑った、声を出した、寝返りした、立った…。

言葉が話せるようになり、コミュニケーションが取れるようになり、字が書けるようになって、

「ままだいすき」

なんてお手紙を書いてくれたり。

小さな幸せや喜びがたくさん溢れている育児。

辛いことよりも、楽しい事に目を向けてみませんか?

どうして、なんで…と悩んでも答えなんてありません。

周りと比べても、解決なんてしません。

給食をみんなで食べるようになれば、あんなに悩んだ好き嫌いも勝手になくなります。

一生懸命悪い言葉遣いをしないように育てても、友達に教えられた悪い言葉遣いを一瞬で吸収して帰ってきます。

私たち母親が必死でしている育児なんて、実際その程度なのです。

だから頑張らなくていいのです。

辛かったらやめたらいいんです。

いつか思い出した時「育児は楽しかった!」と言えるように、今が一番大変!だと思うその時期を、周りに頼りながら一緒に乗り越えましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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