家の各所についている換気扇。
天井や壁の上の方にあってなかなか目に入らないので、つい掃除を忘れてしまいがちです。
そして、気づいた時にはほこりだらけ…。
そうならないために、換気扇の外側に貼るタイプのフィルター(カバー)がありますよね。
換気扇カバーは必要かというと、まめに掃除できるなら必要ありません。
しかし、カバーを使用すれば、換気扇の掃除は半年に1回でOK!
掃除を楽ちんにするアイテムですよ。
この記事では、換気扇フィルター(換気扇カバー)について、交換頻度やどこに売ってるかなどをご紹介します。
換気扇カバーは必要?
冒頭でお伝えしたように、換気扇をまめに掃除できるなら、換気扇カバー(換気扇フィルター)は必要ありません!
でも、トイレや脱衣所の換気扇は、高いところにあって掃除がつい億劫になるところ。
換気扇カバーは、あった方が断然便利ですよ。
ずぼらな人や、効率よく掃除を済ませたいという人にはカバーは必要だと言えるでしょう。
レンジフードのフィルターカバーの必要性については、この記事では除きます。
↓ こちらの記事をご覧ください

カバーを貼ると換気扇のお掃除が楽ちんに!
換気扇は空気の通り道ですから、ほこりなどが溜まっていきやすいですよね。
でも、高いところにある換気扇を掃除するのはとても重労働…。
だからと言って掃除しないでいると、換気扇が詰まって十分に換気ができません。
そうなると部屋に湿気がこもったり、料理などの臭いが充満してしまいます。
そこで、お掃除を楽にするための便利アイテムが、換気扇カバー(換気扇フィルター)。
換気扇の上からカバーをかけて、換気扇自体にほこりや汚れをつけないようにするためのものです。
換気扇の掃除は半年に1回でOK
ですが、どうしてもフィルターを通りこしてしまう細かいほこりも…。
そのためにも、約半年に1回は濡れ雑巾などで換気扇を拭いてあげてくださいね。
換気扇自体のお掃除はこれだけで十分です!
わが家も、半年に1回の掃除で換気扇はきれいなままですよ。
換気扇は家のいたるところにあります。
一番掃除が大変なのはキッチンのレンジフードでしょう。
他にも、お風呂場や脱衣所、トイレ、リビングにもついている家もありますよね。
実は平成15年に改正された建築基準法によって、機械換気設備の設置が義務付けられているんです。
機械換気設備というと難しく聞こえますが、いわゆる「24時間換気システム」などのことをいいます。
なので、平成15年以降の家には、キッチンの換気扇と24時間換気の少なくとも2つの換気扇があることになります。
(一軒家などで基準を満たした家を除く)
換気扇フィルターを交換する頻度や目安は?
換気扇フィルター(換気扇カバー)で気を付けないといけないのは、フィルターの交換頻度です。
本来ならば換気扇が受けるはずのほこりなどを、フィルターがほとんど受け止めることになります。
当然ですが、ほこりもすぐに溜まってしまいます。
換気扇フィルターの替えどき、基本は3ヶ月
換気扇フィルターは、3ヶ月に1回が交換の目安です。
しかし、ほこりが溜まってきたと思ったら、その時に交換をしましょう。
ほこりが溜まるペースは、換気扇の場所や使い方などによって変わってきます。
例えば、浴室で洗濯物を干している人は、浴室の換気扇はすぐほこりまみれになります。
3ヶ月はあくまでも目安で、その家によって、交換頻度を決めるようにしましょう。
そして、先ほどもお伝えしましたが、換気扇は半年に1回くらい拭き掃除をしてあげてくださいね。
換気扇カバーはどこに売ってる?
換気扇カバー(換気扇フィルター)は、ドラッグストアやホームセンターでよく見かけます。
セリアやダイソーなどの100均にもあります。
もちろん、ネットでも買えますよ。
お値段もそこまで高くないので、気軽に買えるでしょう。
口コミを見ていると、換気扇によっては同じカバーでも剥がれやすかったりするようなので、いろいろ試して合ったものを探してくださいね。
シールのようになっていて、換気扇にそのまま貼るタイプです。
埃(ほこり)が気になったら張り替えるだけ。
換気扇のサイズに合わせて切ったりもできるので、汎用性がとても高いんですよ。
このような換気扇フィルターをつければ、換気扇自体にほこりや汚れがつくことは基本的になくなります。
まとめ
今回は、換気扇フィルターを使えばお掃除がとても楽になることをお伝えしました。
換気扇フィルターは気軽に買えます。
家庭の換気扇に合ったフィルターを見つけて、面倒くさい換気扇お掃除から開放されましょう!
(その代わりに、換気扇フィルターはこまめに取り替えや掃除をしましょうね)