ミルメークには、少量ですがカフェインが含まれています。
妊娠中や授乳中の方や、子供は1日2杯くらいにしておきましょう。
※イチゴ味やバナナ味ならカフェインが入っていません
ミルメークは、牛乳がコーヒー牛乳に変身する魔法の粉!
給食で人気でした。
混ぜるだけなので飲み方も簡単!牛乳嫌いな子供におすすめです。
今は100均でも売ってますよ。
ミルメークは何歳から飲めるという決まりはないですが、カフェインが入っているので4歳からがいいでしょう。
ミルメークの栄養(カロリーやカルシウム)、どこに売ってるかなどもご紹介します。
ミルメークはカフェイン入ってる?妊娠中や授乳中でも飲める?
ミルメークには、少量ですがカフェインが入っています。
妊娠中や授乳中のママは、1日2杯くらいにしておきましょう。
普通のコーヒー一杯に含まれているカフェインが50~120mg程度に対し、ミルメークに含まれているカフェイン量は顆粒状のコーヒー味で7mgほど。
とても少ないですが、妊娠中の方や、授乳中の方は1日2杯程度にした方がいいでしょう。
飲みすぎない限り問題はないので、そんなに気にする必要はないと思います。
イチゴ味やバナナ味はカフェインが入っていないので、カフェインを避けているならイチゴやバナナ味を選ぶといいですね。
ミルメークコーヒーは何歳から飲める?
牛乳嫌いの子供におすすめのミルメーク。
いつから飲めるのでしょうか?
学校給食に出るので小学1年生は飲んでOKだとわかりますが、何歳から飲めるかは決まっていませんでした。
先ほどご紹介したように、ミルメークコーヒーには少量ですがカフェインが含まれています。
そのため、4歳くらいからがいいでしょう。
またコーヒー味以外にも、ココア味、紅茶味、抹茶きなこ味には、カフェインが含まれています。
3歳まではやめておきましょう。
4歳の根拠をご説明します。
カフェインは何歳から?
ミルメークにはカフェインが含まれているとお伝えしましたが、カフェイン自体、何歳から摂取して良いという明確な決まりはありません。
ただし、カフェインは3歳までは控えた方がいいと言われています。
子供の成長に影響を与えるかもしれないと言われているためです。
ということで、ミルメークコーヒーは4歳くらいからがいいと考えられます。
小さいうちは1杯くらいにしたほうがいいですね。
ちなみにカフェインは、コーヒー、ほうじ茶、緑茶、紅茶、コーラ、ココア、チョコレート、エナジードリンクなどに含まれています。
ミルメークの栄養やカロリーは?
ミルメークコーヒーは、家庭用の1袋で23kcalです。
ダイエット中でも、1杯くらいなら問題なさそうですね。
ミルメークが給食に出るようになった理由の1つに「栄養価を上げるため」というものがあります。
元々給食では「脱脂粉乳」が出されていました。
でも脱脂粉乳は少し癖のある味なので、残す子供がたくさんいたのです。
それで導入されたのが牛乳。
しかし牛乳は、脱脂粉乳よりも栄養価が低いのです。
そんな問題を完璧に解決したのがミルメークだったのです。
そんなミルメークの栄養、気になりますよね。
ミルメークの栄養成分表はこちら!
(コーヒー味・顆粒・家庭用1袋6gで計算)
- エネルギー:23.2kcal
- タンパク質:0.02g
- 脂質:0.03g
- 炭水化物:5.7g
- カルシウム:78mg
- ビタミンB1:0.11mg
- ビタミンB2:0.09mg
- ビタミンc:21mg
- 食物繊維(総量):0.07g
- 鉄:0.9mg
- 食塩相当量:0.07g
こちらの栄養成分表は、給食でよく登場していた粉末状のタイプのものです。
100gあたりの成分から計算したので、かなり細かい数字になっていますが…。
味もおいしくなって、栄養価も増えるのですから、本当に素晴らしい商品ですよね!
元々カルシウムが豊富な牛乳に、ミルメークでカルシウムをプラスできるのです。
ちなみに牛乳のカルシウムは、100mlで110mgほど。
家庭用のミルメークは、牛乳150mlに1袋が目安です。
カルシウムは、牛乳のみの165mlから243mgにアップしますね。
ミルメークは給食でも人気だった!飲み方も簡単
少し前までは、給食で頻繁に登場していたミルメーク。
牛乳嫌いな子もミルメークが出た日だけは牛乳に手を出す、魔法のメニューでした。
私が子供のころは液体でしたが、粉状のミルメークが有名ですよね。
飲み方は、牛乳に混ぜるだけなのでとっても簡単!
冷たい牛乳でも溶けます。
150ccくらいが目安ですが、味をみて好みの濃さに加減しましょう。
私も牛乳嫌いな子供だったので、ミルメークの日はとてもうれしかったのを覚えています。
あんなに子供から大人気だったのに、今は給食で出てないらしいです。
(地域によるようです)
うちの子供たちに聞いてみても、「知らない」と言われました。
給食も学校教育の一環なので、牛乳そのままの味で与えたいという方針だそうです。
しかし今、給食での牛乳の廃棄が問題になっているので、ミルメークの導入について一部の地域では議論されているようです。
ぜひ導入してほしいですよね!
今の学校給食は、昔のように嫌いなものを食べるように厳しく指導されることもなくなってきていますね。
そのため牛乳が嫌いな子は、全く飲まないこともあります。
しかし親としては、栄養のことも考え、牛乳は飲んでほしいところです。
ミルメーク、復活したら絶対子供たち大喜びですよね。
私は牛乳嫌いの子供だったので、私のように牛乳が嫌いな子供たちのためにぜひ復活してあげてほしいです。
ミルメークは100均やスーパーでも売ってます
給食では見かけなくなったミルメークですが、今は家庭用に市販されています。
懐かしいあの味、また飲みたい!という方いますよね?
どこに売ってるかというと、なんと100均でも売っているのです!
ノーマルのコーヒー味から、イチゴ味やバナナ味などの味も100均で買えるので、ぜひ試してみてください。
牛のかわいいパッケージで、すぐに見つかると思います。
スーパーで売ってるところもあります。
通販なら確実です。
イチゴ味やバナナ味は、カフェインが含まれていないため、小さなお子さんにも安心して与えられます。
うちの子達は牛乳嫌いではないのですが、それでもミルメークを入れて飲むことがあります。
買ってあるのが見つかったら最後、牛乳もミルメークもすぐになくなります。
ほっといても牛乳を自分から飲むことはないので、母としてはありがたいです。
製菓用のミルメークなども販売しているそうなので、ぜひチェックしてみてください。
ミルメークはカフェイン入ってる? まとめ
今回は懐かしのミルメークについてご紹介しました。
少量ですがカフェインが含まれているので、妊婦さんや授乳中のママ、4歳未満の子どもは気をつけましょう。
お母さん世代で大人気だったミルメーク。
コーヒーとココア味なら、液体タイプも通販で売ってました。
子供たちにもぜひ教えてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。