匂いや食感にクセのあるニラ。
離乳食に使ってもいいのか、いつからなのか悩んでいるママやパパも多くいると思います。
ニラは生後8ヶ月以降とされていますよ。
(離乳食中期からとか、離乳食後期からとか、本によっても違いがあります)
ただ、臭いやクセがきついので、無理して与えなくてもよいでしょう。
ニラといえば餃子ですが、餃子を赤ちゃんに与えるのはもう少し先。
市販の場合は、離乳食完了期(1歳~1歳半)頃が目安です。
手作りなら9ヶ月頃から食べられるので、具材や味付けに気を付けて作ってあげてもいいですね。
パルシステムの冷凍餃子「餃子にしよう!」も人気があります!
もちろん手作りもするけど、我が家の子どもたちが今までで一番多く食べた餃子は、パルシステムの高コスパ冷凍餃子「餃子にしよう!」だと思う。あれと「産直たまごのカスタードプリン」のためだけに、パルシステム入っても損はないよ。
— YOHE (@yohe_oz_hour) August 6, 2020
ニラはいつから食べれるのか解説
赤ちゃんにニラを与えても良いのか、いつからなのか、悩んだ経験はありますか?
赤ちゃんでもニラを食べることは可能です。
ニラを与えても良いのは、生後8ヶ月以降とされていますよ。
離乳食に慣れてきたころに、食べさせてあげましょう。
わが家では生後8ヶ月からニラを与えたものの…
私には1歳半の赤ちゃんがいます。
家にある離乳食の本に、ニラを生後8ヶ月ころから与えても良いと書かれていたので、そのころに食べさせています。
でもそれきり、食べさせていません…。
理由は、クセやニオイがきつく感じたからです。
当時、赤ちゃんはパクパクと食べてくれましたが、内心はヒヤヒヤでした。
「本当に、こんなにクセのありそうな食材を与えてもいいのかな?」と感じていました。
まだ、味覚や嗅覚の発達が十分でないから、食べてくれたのだと思います。
離乳食の本に書かれていたことを忠実に守っていましたが、無理をして与える必要はなかったのかな、と感じたのを覚えています。
ニラは栄養も食物繊維も豊富
また、ニラにはカロテンやカリウム・カルシウムが含まれていて栄養満点。
食物繊維が多く含まれています。
栄養満点だからと与えすぎると、赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまうこともあります。
赤ちゃんに与えるのは、大人のようにニラ玉にしたり、チヂミに入れたりできるようになってからでも遅くないでしょう。
赤ちゃんの離乳食でのニラの与え方や注意点
先ほどお伝えしたように、ニラを赤ちゃんの離乳食に使っていいのは生後8ヶ月以降。
お粥やニンジンのペーストなどの離乳食に慣れてきたら、食べさせてあげましょう。
離乳食期にニラを食べさせてあげることで、味覚の発達とアレルギーの確認ができます。
与える際には、茹でてすりつぶしたものを小さじ1杯から始めるようにしてくださいね。
ニラを初めて与えるときは小さじ1杯
離乳食に、ニラを使っても問題ないことがわかりましたが、はじめの頃は与え方が難しいです。
というのも、生後8ヶ月に初めて与えるときには、茹でてペーストにしたもの一択だからです。
離乳食では、アレルギーの確認のために、初めての食材は小さじ1から始めていると思います。
ニラも小さじ1杯から始めて、アレルギー反応がないことを確かめましょう。
赤ちゃんが問題なく食べられるようになったら、徐々に量を増やしていきます。
離乳食後期はニラ玉などもOK
ニラ玉にしたり、ニラのスープにしたりして調理ができるのは生後9ヶ月以降のこと。
離乳食後期になったら、調理の幅を広げていきましょう。
ただし、大人と同じ味付けは厳禁です。
塩こしょうは使わずに、油もオリーブオイルを少量使うなどして工夫してくださいね。
私はあまり家でニラを使わないこともあり、8ヶ月の頃にペースト状のニラを食べさせたきりですが…。
調理の幅が広がった頃のほうが、赤ちゃんに食べさせやすいのかなと感じました。
餃子は何歳から食べれる?1歳からは取り分けもできるように!
ニラの入った餃子はとても美味しいですよね。
餃子を食べさせてもいいのは何歳からというと、離乳食完了期(1歳~1歳半)ころです。
1歳を過ぎた頃からは、少しずつ大人と同じ食事を取り分けられるようになってきます。
しかし、味が濃かったり、ニンニクや脂がきつかったりするので気を付けてくださいね。
手作りと市販、具材によっても異なり、手作りの場合は、9ヶ月ころから食べることができますよ。
手作りと市販について詳しくご説明します。
手作り餃子は離乳食後期の9ヶ月ころから
まず、手作りの場合は、生後9か月ころから与えてもOK。
その際には、味付けを薄くするなどして工夫をしましょう。
豚ひき肉は脂が多いので、ギョーザ用ではなく赤身、または鶏ひき肉がベストです。
鶏肉やひき肉の代わりに、かぼちゃのペーストなどを代用しても赤ちゃんは喜びます。
にんにくやしょうがは刺激が強いので、入れたとしてもほんの少量。
(私は入れずに作ります)
ニラの食感を嫌う赤ちゃんの場合は、細かく切ってあげてくださいね。
また、餃子の皮には塩分が多く含まれています。
食べさせる際には、与えすぎないようにしましょう。
茹でてあげた方が、塩分や油分が減ったり、柔らかく食べやすいですよ。
市販の餃子は離乳食完了期の1歳ころから
続いて、市販の餃子の場合です。
一般的に1歳を過ぎたころから、少しずつ大人と同じ食事をはじめても構わないと言われています。
もちろんかなり味付けが濃いので、与えすぎには注意が必要です。
茹でて食べるのもいいですね(外食の場合は無理ですが)。
醤油はつけずに食べましょう。
そして、市販の餃子にはにんにくも含まれているので、赤ちゃんによっては嫌がる可能性もあります。
材料にエビが使われていることもあるので、必ず確認してくださいね。
またそのころの注意点として、濃い味付けに慣れてしまうと離乳食をあまり食べなくなってしまうデメリットもあります。
赤ちゃんの状況を見ながら、少しずつ与えましょう。
1歳半を過ぎたら離乳食が完了すると言われています。
離乳食が完了したら、問題なくギョーザが食べられるようになりますよ。
生協の宅配サービス「パルシステム」の冷凍餃子「餃子にしよう!」も人気があります。
具材の8割は国産、化学調味料を使わないというこだわりの餃子で、手作りしたような素朴な味わいです。
茹でてもおいしいですよ。
パルシステムの「餃子にしよう」と「九条ねぎ入り餃子」おすすめです。どのくらいおすすめかというと、我が家の2歳児(同級生)が5つ食べるくらいオススメです。
ちなみに九条ネギ入り餃子は、大人は酢コショウ(親の仇くらい胡椒いれる)がおすすめです! pic.twitter.com/JFCbT8RLlM— イチジノハハ (@aya_pO_Oq) April 7, 2022
もちろん手作りもするけど、我が家の子どもたちが今までで一番多く食べた餃子は、パルシステムの高コスパ冷凍餃子「餃子にしよう!」だと思う。あれと「産直たまごのカスタードプリン」のためだけに、パルシステム入っても損はないよ。
— YOHE (@yohe_oz_hour) August 6, 2020
パルシステムでは、食材にこだわった商品を扱っています。
資料請求(無料)もできるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ニラや餃子は何歳から?まとめ
ニラを与えてもよい時期についてご紹介しました。
赤ちゃんに与えてもよい食材なのか、ママやパパは日々悩みながら離乳食を作っていると思います。
年齢に応じた食材を使って、赤ちゃんの味覚や嗅覚を養ってあげましょう。
1歳半を過ぎたら、離乳食も完了です。
十分に大人と同じようなものが食べられるようになるので、ニラの入った餃子を食卓に並べてもいいですね。