湿気たせんべい(湿気ったせんべい)を、簡単に復活させる方法があります。
それはトースターを使うことです!
焦げないように注意して2~3分焼いてみましょう。
そのほかに、電子レンジを使用する方法もありますよ。
(少し湿気っただけなら冷蔵庫でも復活します)
今回は、湿気たせんべいをトースターやレンジでパリッとさせる方法や、せんべいがしけらない方法をご紹介します。
保存にはジップロックがおすすめです。
食べかけのおせんべいをおいしく復活させましょう!
湿気たせんべいはトースターで復活!
湿気たせんべい(湿気ったせんべい)はトースターで復活できます。
焦げやすいので注意しながら2~3分焼いてみましょう。
焼いてすぐは熱いので、冷ましてから食べてくださいね。
湿気たせんべいの焼き方
湿気たせんべいをトースターに入れて、2~3分ほど焼くだけです。
温度調節ができるなら、低く設定しましょう。
裏表をひっくり返すのも良いですよ。
焦げないように注意しましょう。
これだけで、湿気たせんべいがパリパリになります。
温度やW調節ができないトースターの場合は、焦げそうになったら余熱でOK。
そのまま庫内に置いておけば、せんべいが冷める間にパリッとなります。
わが家のトースターは温度設定ができますが、低めの温度に設定してもうっかりすると焦げます。
トースターを温めておいて、おせんべいを入れたら余熱にするなど工夫してみてくださいね。
トースターで湿気をとばしておいしく食べよう
封を開けたのを忘れてせんべいを放置した経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
私は何度もあります。
放置していなくても、湿気りやすいせんべいもありますよね!?
そんなとき「まずいけど、我慢して食べる」方法を選ぶ人が大半だと思います。
もしくは捨ててしまうか…。
私も「あーあ、湿気っちゃった」と残念に思いつつも、復活させられる方法があるとは思っていませんでした。
湿気たせんべいは通常よりも水分が多い状態です。
トースターを使って湿気を取ってあげることで、元通りになりますよ。
湿気り具合やせんべいの種類によっては、100%復活!まではいかないかもしれません。
でも、湿気ている状態よりも断然おいしく食べられるはずです。
開封済みのせんべいがあったら、ぜひ試してみてください。
湿気たせんべいの復活にレンジもあり?
しかし、中には家にトースターがない場合もあります。
それでは、湿気たせんべいを復活させることができませんね。
では、トースター以外に、湿気たせんべいを復活させる方法はないのでしょうか?
答えは「あります!」
それは、電子レンジを使う方法です。
トースターと同じく、電子レンジで温めるだけで湿気たせんべいを復活させることができますよ。
せんべいの湿気を電子レンジでとる方法
せんべいの湿気をとるには、数十秒チンするだけです。
湿気り具合やせんべいの種類によるので、10~20秒ずつレンジを止めて様子を見てください。
裏表をひっくり返すことで、まんべんなく湿気を取ることができますよ。
レンジの場合は、トースターよりも熱が伝わりやすいので、温める時間は1分以内にしましょう。
レンジでチンしたばかりのせんべいは熱いので、冷めるまで待ちましょう。
冷める間にパリッとすることもあります。
家にトースターがない場合は、電子レンジで試してくださいね。
せんべいがしけらない方法
湿気たせんべいの湿気を取る方法をご紹介しましたが、100%食感を取り戻せるものではありません。
やはり開封したてが一番おいしい状態です。
それに、できれば復活させるのではなく、開封したての状態を保ちたいですよね。
では、どうしたら湿気らず、おいしい状態を保つことができるのでしょうか?
湿度が低い冷蔵庫や冷凍庫が確実
実は、せんべいがしけらない方法として確実なのは、湿度が低い冷蔵庫や冷凍庫に保存することです。
冷蔵庫に入る余裕があればおすすめします。
ちなみに、ちょっと湿気ただけのせんべいなら、冷蔵庫に入れておくことで復活することもあります。
さらに余談ですが、油の多いクッキーや、砂糖でコーティングされたようなお菓子などは、しけっても冷蔵庫でカリっとなりますよ!
わが家のかりんとうは、カリカリにおいしくなりました。
せんべいを冷蔵庫にしまった場合は、ひとつだけ注意点があります。
お煎餅を食べる時は、袋ごと出しておいておくと、気温差でおせんべいが汗がいて湿気てしまいます。
そのため、食べる分だけ取り出して残りは直ちに冷蔵庫に戻してください。
もともと、小分けにして冷蔵庫に入れておくとよいかもしれないですね。
常温保存なら密閉すること
ただ現実には、冷蔵庫にお菓子を入れるほどのスペースはないですよね…。
せんべいがしけらない方法は、空気中の水分を吸わないようにすることなので、常温なら密閉保存しましょう。
ただし、梅雨や夏、雨の日と、冬以外は基本的に湿度が高い日が多いので、密閉していてもせんべいは湿気りやすいです。
風味も落ちますし、湿気りすぎると味が落ちるだけでなく、おせんべいが傷んでくるでしょう。
なるべく早く食べるか、冷蔵庫保存も検討してみてくださいね。
せんべいの保存はジップロックが便利
先ほどお伝えしたように、空気中の水分からお菓子を守るには、密閉がポイントです。
封を開けたら、湿気を吸わないように、タッパーのような密閉容器に収納しましょう。
または、ジップロックなどの密閉袋で保存するのもおすすめです。
クリップもよく使います。
私は家で仕事をしているので、お家時間がとても多いです。
そのため、毎日のようにお菓子を食べてしまいます…。
でも、おせんべいの1袋って、意外とたくさん入っていますよね。
全て食べきることができません。
なので、食べきれなかった分は、ジップロックに入れて保存しています。
あんなにパリパリでおいしかったせんべいが、しんなりしてしまうと、残念な気持ちになりますよね。
食感はぬれせんべいと似ている部分もありますが…。
でもやはり別物です。
パリッと噛み応えのあるせんべいは、湿気た状態でないときが一番おいしく食べることができます。
少しでもおいしい状態でおせんべいを食べられるように、密閉容器を使って湿気から守りましょう!
湿気たせんべいはトースターやレンジで復活! まとめ
湿気たせんべいを復活させる方法についてご紹介しました!
(しっけた?しけった?…難しいですね)
お家時間に欠かせないのが、おやつです。
口が寂しくなって、ついお菓子などをつまみたくなりますよね。
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おせんべいは、開封して時間が経つと湿気てしまいます。
原因は、空気中に含まれている水分。
でも、トースターや電子レンジで温めてあげるだけで、湿気る前のせんべいに戻すことができますよ。
…熱いので、焼いてすぐに食べられないのがもどかしいですが。
また、せんべいがしけらないように保存することも大切です。
封を開けて食べきれなかったお菓子は、タッパーやジップロックに入れて保存しましょう。
そして湿度が高い時期や、開封したてのおいしさを保ちたい場合は、冷蔵庫に保存するのが確実です!
ぜひ、実践してくださいね。