1ヶ月検診で、抱っこ紐はなくても大丈夫です!
しかし、あると便利なことも多いでしょう。
付き添いがいる場合は、おくるみに抱っこでOK。
ひとりで行く場合も、車やタクシーで行くなら、抱っこ紐なしで大丈夫ですよ。
電車なら、抱っこ紐が必要です(またはスリングかベビーカー)。
抱っこ紐は、診察やオムツ替えのたびに着脱しなくてはなりませんが、両手があくことと、赤ちゃんと密着して安心なことがメリットです。
一ヶ月検診に抱っこ紐で行くなら、新生児対応商品で!
抱っこ紐選びに迷ったら、世界中で支持されているエルゴベビーがよいでしょう。
OMNI BreezeやOMNI360は、0ヶ月から長く使えます。
1ヶ月検診に抱っこ紐はいらない?おくるみでいいのか解説
1ヶ月検診で抱っこ紐はいるかいらないかというと、なくても大丈夫です。
車やタクシー、付き添いがいるならおくるみに抱っこで大丈夫
車やタクシー利用なら、抱っこ紐はあまり必要ではありませんし、付き添いがいれば必要ないでしょう。
実際、私は一人目の時は付き添いがあり、車で向かったので、おくるみに抱っこスタイルでした。
二人目は一人で行きましたが、車だったので、おくるみに抱っこスタイルで問題はなかったです。
おくるみで抱っこは、抱っこ紐に比べて着脱がないので、診察の際に楽です。
荷物も少なく、赤ちゃんの様子も見やすいです。
しかし会計の際にバタついたり、ずっと抱っこなので、腕が疲れることはありました。
抱っこ紐やスリング、ベビーカー
その点、抱っこ紐だと会計や待ち時間の際に、子どもとぴったりと居られて、母子ともに身体への負担が少ないでしょう。
スリングは、抱っこ紐より着脱が楽だし、かさばらなくて便利です。
ただ、顔が見えにくいタイプだと少し心配ではあります。
スリングで行く場合は、練習しておくと安心ですね。
1ヶ月検診に、ベビーカーを利用するママもいるようです。
両手も塞がらないですし、赤ちゃんの様子が見られるのは安心ですね。
レンタルならこちら
→ ベビレンタでベビーカーを見てみる
病院によっては、院内でのベビーカー使用がダメなところもあるので確認が必要です。
自分と赤ちゃんのライフスタイル、検診に行く際のサポート体制などを見ながら、自分にあったものを選んでみてくださいね。
付き添いいない(ひとりで行く)場合
1ヶ月検診の時に付き添いがいない場合でも、抱っこ紐なしで大丈夫です。
おくるみでの抱っこで問題ありません。
先ほどお伝えしたように、私も二人目の時は、抱っこ紐なしでひとりで行きました。
しかし、会計時や待ち時間のときには、抱っこ紐があると便利ではあります。
抱っこ紐だと、常に赤ちゃんの様子を見ながら密着しているので、ママも赤ちゃんもお互い安心なのがメリットです。
ただ、診察やオムツ替えなどの度に着脱しなければならない点がデメリットです。
でも、これは一ヶ月検診の前に練習して慣れておくと問題ありません!
抱っこ紐のもう一つのデメリットは、荷物になることぐらいでしょうか。
また、新生児から使える抱っこ紐でなければいけません。
抱っこ紐なら新生児対応で(エルゴベビーなど)
今は、新生児から使用できる商品も多く展開しています(エルゴベビーやアップリカなど)。
赤ちゃんの月齢はもちろんですが、自分の生活スタイルにあったものを選ぶとよいでしょう。
迷ったら、世界中で支持されているエルゴベビーが間違いないでしょう。
OMNI Breeze(オムニブリーズ)や、OMNI360(オムニ360)がおすすめ。
新生児(0ヶ月)体重3.2kg・身長50.8cmから、体重20kgくらいまで対応しています。
これさえあれば安心なので、まだ購入していないならおすすめです。
レンタルを活用してもいいですね。
Ergobaby エルゴベビー 抱っこ紐
Aprica アップリカ 抱っこ紐
ラップタイプの抱っこ紐(スモルビなど)
私は使用したことがないのですが、スモルビやコニーのような、ラップタイプの抱っこ紐も人気があります。
ただ、わざわざ検診のために抱っこ紐を用意しなければならない、ということではありません。
病院によっては会計時にベッドを用意してくれていたり、助産師さんが抱っこしてくれたりサポートしてくれますので、安心して検診を受けてくださいね。
初めての一ヶ月検診。
不安もありますが、一人で検診を受けている方も多いので、あまり心配はしなくても大丈夫です。
産後の身体ですし、久々の外出、ましてや赤ちゃんと・・・となると、緊張してしまうのは仕方ありません。
そのため、病院からのお知らせや確認書類を読み、わからない点は病院に問い合わせてみると良いでしょう。
また、聞きたいことや気になる症状は、メモをするなどをして事前に質問することを用意していくと安心ですね。
実際私は、ひとりで行く時に疲れて聞き逃してしまいそうだったので、授乳記録書にメモしていきました!
付き添いがいるなら抱っこ紐はいらない
付き添いがいるときは、抱っこ紐はいらないです!
実際、私が一人目の時は夫に付き添ってもらいましたが、おくるみに抱っこで大丈夫でした。
私が見た感じでは、おばあちゃんと一緒の方が多かった印象です。
付き添いがあれば、お互い抱っこできるので待ち時間は楽ですし、トイレや会計時なども安心ですね。
何より、ママが穏やかな気持ちで過ごせるのではないでしょうか?
私が夫に付き添ってもらった理由は、あかちゃんの湿疹がひどく、不安があったからでした。
付き添いがあったので、少しは落ち着いて検診に行けたのはよかったと思っています。
1ヶ月検診に電車で行く場合は抱っこ紐(やスリング・ベビーカー)がおすすめ
1ヶ月検診に電車で行く場合は、抱っこ紐がよいでしょう!
ベビーカーやスリングなど、自分の使いやすいもので行くのもおすすめです。
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混雑する時間はさけること
電車で行く場合の注意点は、混雑した時間帯を避けることです。
電車は多くの人が利用します。
1ヶ月の赤ちゃんはまだまだ抵抗力も未熟ですし、ママの身体も完全ではありません。
ケガや感染症など心配は尽きません!
そのため、公共交通機関を利用する際は、できるだけ空いている時間帯を狙いましょう。
また、移動の際に、オムツ交換や授乳、ミルクが必要になるかもしれません。
時間に余裕をもって利用することをおすすめします。
1ヶ月検診に車やタクシーで行く場合
1ヶ月検診に車やタクシーで行く場合は、抱っこ紐はなくても大丈夫です。
車ならチャイルドシートを利用するので、抱っこ紐はいらないです。
レンタルするならこちら
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タクシーの場合は、抱っこしての乗車となるでしょう。
その際は、抱っこ紐を利用する方や、おくるみに抱っこの方などさまざま。
クーファンを利用するのもよいですが、荷物になるので大変です。
タクシーなら、電車やバスと違って、感染症の点でも、また、赤ちゃんがぐずっても安心な点がよいですね。
ただ、車移動なのでチャイルドシートがほしい・・というママには「子育てタクシー」や「キッズタクシー(アプリ)」のような、チャイルドシート付きのタクシーもあります。
近場でこのようなサービスがあるなら利用するのが一番ですね。
1ヶ月検診って何やるの?
1ヶ月健診は、赤ちゃんとママの退院後の経過観察のためのもの。
病院によっては、赤ちゃんとママが同じ日に検診する場合と、二日に分けて検診する場合があります。
実際私は、一人目のときは同日検診(個人医院)、二人目のときは二日に分けての検診(総合病院)でした。
退院時に、検診日のお知らせや書類があるかと思いますので、確認しておきましょう。
時間は病院にもよりますが、おおむね2~3時間かかります。
赤ちゃんの場合
- 体重・身長・頭囲・胸囲の測定
- 皮膚の状態、視覚、臓器、関節など全身の診察など
- 赤ちゃん特有の原始反射(モロー反射)の確認
「ビタミンK2シロップ」を飲ませる病院もあります。
「ビタミンK2シロップ」の予防投与についてのご案内(成城木下病院サイトより)
ママの場合 産後の回復状況を確認
- 尿、血圧、血液の検査
- 体重測定
- 悪露の量や、傷口などの状態のチェック、子宮の内診
- おっぱいのチェック(母乳育児の方)
- 問診
他に、検診の結果次第では、治療や投薬がされることもあります。
一ヶ月検診では、ママの体調、赤ちゃんの健康状況をしっかり見てもらえるいい機会です。
少しでも不安なことや、悩んでいることがあればどんどん質問しましょう!
赤ちゃんのことで聞きたいことがある場合は、手元に「授乳記録」または「育児ノート」(育児日記)があると質問がスムーズですよ。
入院中、授乳やミルクの回数、量、尿、便の回数を記録したものです。
たいてい病院から記録する冊子などが渡されるので、1ヶ月検診まで記録しているかと思います。
お好みのベビーダイアリーを用意してもいいですね。
シンプルなものから、ムーミンやスヌーピー、はらぺこあおむしなどの可愛いキャラクターものまであるので、書く時も、後で見返すときも楽しめます。
アプリで管理されている方は、そちらを利用してもよいでしょう。
1ヶ月検診の持ち物を紹介
1ヶ月検診の持ち物については、退院時などに病院から渡されている資料をまず確認しましょう。
私が実際に必要だった持ち物をあげました。
- 母子健康手帳
- 母子ともに診察券、保険証、乳児医療証、お薬手帳など
- 妊娠健康診察受診助成券
- 現金(クレジットカード使用可のところもあります)
- 筆記用具(授乳ノートなど)
- オムツ、お尻ふきなどオムツ交換一式(5枚位あれば安心です)
- 授乳用品(母乳なら授乳ケープ、ミルクなら哺乳瓶、ミルク、お湯など一式)
- 赤ちゃんの着替え(肌着は多めに)
- ガーゼ(ミルクなどの吐き戻しでよく使います)
- ビニール袋(汚れた着替えや、使用済みオムツ用)
- バスタオル、おくるみ(2枚あると安心です)
こうやってみると、とても多いですね。
ただ、赤ちゃんの物は小さいので、整理して入れればさほど気になりません。
取り出しやすいように分けて整理するとよいでしょう。
また、授乳やミルクは、赤ちゃんの様子を見ながらしましょう。
一番は家で済ませてくるのが望ましいですが、移動時間や待ち時間が長い場合もあるので用意していきましょう。
バスタオルは、おくるみとして使うこともできます。
また、着替えのときの背中に敷いたり、診察前のオムツ姿の赤ちゃんにかけてあげることもできます。
夏場は薄手のカーゼ仕様のもの、冬場は温かい素材のおくるみもよいでしょう。
まとめ
一ヶ月検診で抱っこ紐がいるかいらないかや注意点、検診で何をやるのか、持ち物についてお伝えしました。
付き添いありなら、抱っこ紐なしでおくるみでOKです。
ひとりで行く場合、抱っこ紐なしでも大丈夫ですが、あると両手が使えるなどのメリットがあります。
車で行く場合も、抱っこな紐なしでOK(チャイルドシート)。
電車で行くなら、抱っこ紐がおすすめです。
注意点として、電車での移動は、空いている時間にしましょう。
タクシーで行く場合は、だっこでも抱っこ紐でもOKです。
抱っこ紐で行くなら、事前に使う練習をしましょう!
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一ヶ月健診は、不安や心配事もあるかと思いますが、赤ちゃんの成長を見守ることができる日です。
また、日ごろ後回しにしがちな、ママの体調を見てもらえる大事な日です。
しっかりと準備をして、赤ちゃんとの検診を少しでも穏やかに迎えてくださいね!