1歳の赤ちゃんに、大人用のケチャップを使うことは問題ないですよ。
ただし、水などで薄めてから使用するか、風味づけするくらいの量にしましょう。
目安は、子供用のチキンライスに小さじ1くらいです。
我が家では1歳を過ぎて初めて使いましたが、トマトケチャップは離乳食後期ころから使えます。
赤ちゃん用の市販のケチャップもありますよ(1歳からのケチャップソース)。
子ども用と大人用のケチャップとの違いは、甘み・塩分・酸味が控えめなところです。
一歳の赤ちゃんに大人用ケチャップを使うなら少量で!
1歳の赤ちゃんの離乳食に、大人用のケチャップを使うのは問題ありません。
我が家でも使っていますよ。
ただし、注意点があります。
それは、量に気をつけるということです。
大人にとっては風味が増しておいしいケチャップですが、1歳の子供には濃すぎるものです。
使う際には、風味や色付けする程度の量にしておきましょう。
1歳半のオムライス(チキンライス)にはケチャップ小さじ1くらい
私には、1歳半になる子どもがいます。
1歳を過ぎたことから、ケチャップを使うようになりました。
チキンライス(ケチャップライス)やオムライスに使っています。
ただし、量には気を付けています。
子どもが食べるライスに、小さじ1程度のケチャップを入れるだけで、しっかり色と風味がつきますよ。
大人にとっては薄味でも、子供にはこのくらいで十分です。
あまり幼いころから濃い味に慣れてしまうことは、よくないと言われています。
薄味に戻れなくなりますし、内臓の負担になるケースもあるそうです。
調味料には、たくさんの塩分が含まれています。
塩分過多な食事が続くと、子どもの内臓に負担がかかってしまうんですね。
外食や取り分けする時は?
でも、外食や出先で食べるときに、どうしても濃い味のメニューになってしまうことがあるでしょう。
オムライスに、たっぷりケチャップがかかっていたり…。
お子様ランチの内容も、店によってさまざまです。
もちろん、たまになら濃い味でも大丈夫です。
子供にとっても、味覚を育てる良い機会になるので禁止する必要はありません。
その代わり、家で普段の食事にケチャップを使うときは、少量にするよう心掛けましょう。
離乳食にケチャップを使えるのはいつからかや薄め方を紹介
離乳食にケチャップを使っていい時期はいつからかというと、離乳食後期(9~11ヶ月)頃から良いとされています。
1歳前後に使用する分には、問題ありません。
先ほどもご説明しましたが、使う際には少量にします。
薄味でも、ケチャップの風味の感じられるおいしい離乳食ができあがりますよ。
薄めて使いたい場合は、水や無塩のトマトジュースで薄めてくださいね。
塩分や甘み控えめの、子供用ケチャップを使う方法もあります。
離乳食期からのおすすめレシピはケチャップトースト
我が家では、ケチャップを初めて使ったのは1歳を過ぎてからでしたが、離乳食におすすめのレシピがあります。
それは、食パンに薄くケチャップを塗って、トーストすることです。
ずっとホームベーカリーで手作りした食パンを与えていたのですが、ある時期から飽きてしまったようで、全く食べなくなってしまいました。
食パンをあげても、床に落とされてしまい、とても悲しい思いもしました。
そのときに、このレシピを思いついたんです。
ケチャップをごく少量、薄く塗ってからトースターでチンします。
ある程度温まったらOK!
トースターから取り出し、冷ましてから食べさせます。
はじめは警戒していましたが、一口食べたあと、夢中でバクバク食べてくれました。
パンにジャムやマーガリンを塗るのはまだ早いと思っていたので、ケチャップを塗ってみたのですが、大成功でした。
もしケチャップが好きなようなら、離乳食のレシピに加えてみてくださいね!
赤ちゃん用の市販のケチャップ「1歳からのケチャップソース」
離乳食でケチャップを使う際、我が家では普通に市販されている大人用を使用していました。
今回調べてみて、子供用ケチャップがあることを知りました!
(スーパーでは、あまり売ってないかもしれません)
私は商品の存在を知らなかったので使っていませんが、知っていたら間違いなく使っていましたね。
こちらの、1歳からのケチャップソースです。
お好み焼きソースで有名な、オタフクソースから発売されています。
その名の通り、1歳から使えるケチャップです。
- 7大アレルゲン不使用(えび、かに、小麦、そば、卵、乳成分、落花生)
- 着色料・保存料不使用
大人用のカゴメやデルモンテのトマトケチャップと比較
比較のために、大人用の「カゴメトマトケチャップ」と「デルモンテ トマトケチャップ」を調べてみると…。
どちらも、特定原材料7品目のアレルギー物質は含まれていませんでした。
ケチャップって、トマト、糖類、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料というシンプルな原材料なんですね。
着色料、保存料も無添加のようです(原材料名にありませんでした)。
はちみつの表示もありませんでした。
糖質オフのケチャップや、今回調べたカゴメやデルモンテ以外のケチャップの場合は、原材料を確認してくださいね。
1歳からのケチャップと大人用との味の違い
1歳からのケチャップは赤ちゃん用なので、大人用と違い、甘みや塩分が控えめです。
トマトだけでなく、にんじん、たまねぎ、ぶどう、マッシュルーム、プルーン、セロリ、白菜エキスが使われています。
まろやかな味わいが特徴です。
口コミから、大人用ケチャップとの味の違いをまとめました。
- 酸味が少ない
- 大人用のケチャップより甘くない
- 優しい味
少し野菜ジュースに近い味のようです。
離乳食後期の場合は、味を見て、必要なら薄めると良いでしょう。
1歳にケチャップ(大人用)を使っていい? まとめ
1歳になると、だんだん大人と同じような食事を摂ることができるようになります。
大人用の普通のケチャップを使うことに問題はありませんが、量には注意しましょう。
1歳児なら、子どものご飯に小1くらい。
基本的には薄味を心掛けます。
ケチャップは離乳食後期から使うことができるので、少しずつメニューに取り入れていきましょう。
子供用のケチャップも市販されているので、初めてケチャップを使う際におすすめです。
大人も大好きなケチャップ。
ケチャップを使ったメニューは、きっと子どもにも喜ばれるはずです!