PR

雨の日の部屋干しは窓開ける方がいいの?臭くならない方法やコツ、どのくらいで乾くのかなど

雨の日の部屋干しは窓開ける方がいいの?臭くならない方法やコツ、どのくらいで乾くのかなど 生活

干し方にもよりますが、雨の日でも、部屋干しする際は窓を開けた方が良いでしょう。

乾かすためには風が重要だからです。

臭くならないためには、洗濯槽からすぐに取り出し、風通しの良い場所で間隔を開けて干すのがコツ!

乾かない冬場は、脱水時間を長めにすることも重要です。

部屋干しの場合どのくらいで乾くかというと、何もしない場合は夏場で約5時間、冬場で約8時間。

生乾き臭を防ぐためにも、工夫して5時間以内に乾かしましょう!

この記事では、部屋干しのやり方や臭くならない方法などをご紹介します。

スポンサーリンク

雨の日の部屋干しは窓開ける方がいいの?

部屋干しをする際には、窓を2箇所程度開けた方が良いでしょう。

雨の日に窓を開けると、外も湿度が高いから意味がないという意見もあるので迷っちゃいますよね。

雨の降り方や干し方、季節などにもよるので、この記事を参考にいろいろ試してみてくださいね。

(ただしエアコンや除湿機を活用したり、サーキュレーターとエアコンの併用などの場合は、窓を開けない方がいいでしょう)

部屋干しをする際に大切なのは、部屋の中の風通しを良くすることです。

風通しが悪いところで干していると、洗濯物は乾きにくく、生乾き臭が発生してしまう原因にもなります。

出来るだけ空気の流れを良くするために、雨の日でも窓を少し開けてあげると良いでしょう。

また、風が通りやすいように、窓は2箇所ほど開けておくようにしましょう。

雨が室内に入ってきてしまうなど、窓を開けられない場合は換気扇を回すようにしてください。

また、サーキュレーターなどを設置して、洗濯物周りの風通しを良くしてあげるのも効果的です。

下から風を当てましょう。

スポンサーリンク

雨の日の部屋干しで臭くならない方法は?

雨の日の部屋干しで、洗濯物が臭くならないようにするには、以下のことに気をつけましょう。

  • 室内の風通しを良くする(窓を開けたりサーキュレーターを活用)
  • 洗濯が終わったらすぐに干す
  • 洗濯物の間隔をしっかりと開けて干す
  • 除湿する
  • 専用洗剤を使用する

先ほど紹介した、風通しを良くする方法の他にも気をつけるべき事があります。

まず、洗濯が終わった時点で洗濯槽の中に放置しない事が大切です。

洗濯物が湿っているまま洗濯槽に放置してしまうと、雑菌が繁殖してしまい嫌なニオイの原因になってしまいます。

洗濯物が終わったら、すぐに干すようにしましょう。

干し方にも工夫が必要です。

洗濯物を干す時には、最低でも握りこぶし一つ分は間隔を開けるようにしましょう。

干す場所には限りがあるので、一度に回す洗濯物の量を減らすようにするのも良いかもしれませんね!

そして、素早く乾かすために除湿機を活用するのも効果的です。

除湿機を使用しながら部屋干しをする事で、素早く乾かす事ができ、ニオイの元を発生させないようにする事ができます。

洗剤も、部屋干し用に開発されたものを使用すると、嫌なニオイを防ぐ事ができます。

また、料理の匂いがついてしまうこともあるので、リビングではなく、お風呂場や脱衣所を活用して干すようにするのも良いです。

スポンサーリンク

雨の日の部屋干しのやり方(梅雨や夏期)

これまでご紹介したことを念頭に、梅雨や夏場における雨の日の部屋干しのやり方は次の通りです。

  • 洗濯槽から洗濯物をすぐに取り出す
  • 風通しの良い環境で、間隔を開けながら洗濯物を干す
  • 扇風機やサーキュレーターを活用する
  • (除湿機やエアコンも活用できたらベスト)

梅雨の時期や夏場の部屋干しでは、湿度が大敵です。

湿度が高いと、生乾きや嫌なニオイが発生する原因になります。

特に、夏場は気温が高いために、普通に部屋干しをするだけでも乾くと思いがちです。

しかし、湿度は梅雨並みに高いです。

しっかりと湿度を下げて、部屋干しを行う事が重要になります。

除湿機やエアコンを使用するか、窓や換気扇を使って室内の湿度を下げましょう。

また、干す高さにも工夫ができます。

実は、洗濯物を干す位置は高い方が良いのです。

なぜなら天井付近の方が湿度が低いから。

なるべく高い位置に間隔を開けて、洗濯物を短時間で乾くように干すことを心がけてくださいね。

スポンサーリンク

雨の日の部屋干しのやり方(冬)

冬場の雨の日の部屋干しのやり方は、基本的には梅雨や夏場と同じです。

ただし、冬場は気温が低く乾きにくい環境にあるので、プラスアルファの工夫が必要です。

まず、洗濯の段階で取り入れる事ができる工夫が、脱水です。

冬場は脱水時間を通常よりも長くしましょう。

冬場は気温が低いだけでなく、洗濯物も厚手のものが多くなるので、乾きづらいですよね。

脱水時間を長めに取る事で、洗濯物が早く乾くようになります。

また、冬場の干し方で意識してみて欲しいのが、「アーチ干し」です。

丈の長い服を外側に、丈の短い服を内側にして、服の下の部分がアーチの様な形になるように干すやり方です。

アーチ干しをする事で風が通りやすく、より早く洗濯物を乾かす事ができます。

また、室内では暖房をつけていることも多いですよね。

サーキュレーターを使用しながら洗濯物を干すと、暖かい空気が循環するので効果的です。

サーキュレーターは洗濯物の下側に設置し、風が当たりやすくしてあげると良いです。

スポンサーリンク

雨の日の部屋干しはどのくらいで乾く?

雨の日に部屋干しをした時どのくらいで乾くかというと、夏場は約5時間、冬場なら約8時間かかります。

これは何も工夫せずに、普通に干した場合の時間です。

一般的に、洗濯物は5時間以内に乾燥させると、雑菌の繁殖を抑えられ、生乾き臭を防ぐ事ができると言われています。

そのため、出来るだけ早く乾かす事が、快適な部屋干しにおける重要なポイントです。

これまで紹介してきたように、早く乾かすための大切な要素は、「風通し」「湿度」「温度」の3つ!

風通しの良い環境を作り、湿気を減らし、室温が高い状態にする事が、素早く乾かすための近道です。

以上のことを工夫して、部屋干しでも嫌な思いをしないようにできると良いですね。

スポンサーリンク
error: