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子供が勉強できないとイライラ!子供に勉強を教えると怒ってしまうのはなぜなのかや伸ばす教え方を解説

子供に勉強を教える 怒ってしまう 子育て

塾講師をしていたときの経験も交え、家で子供に勉強を教えると怒ってしまう理由や対処法をご紹介します。

我が子が思ったより勉強ができないことにイライラ。つい怒ってしまう…。

これは、自分ができること(小中学生の勉強)を子供ができないことが主な原因です。

特に家族の場合は、他人なら許せる部分も許せなくなってしまうもの。

そんなときは、自分の苦手なものを想像してみましょう。

苦手なものを頑張ろうとしているのに「何でできないの!?」と言われたら辛いですよね…。

簡単なところから少しずつ教え、できたらめいっぱい褒めてあげましょう!

本を参考にしてもいいですね。

また、「通信教育を検討しようかな…」と考えている方には、資料請求がおすすめです(無料なので)。

姪や甥はスマイルゼミをしていましたが、紙と違い、間違った問題を何度も繰り返し解けるところが便利だと話していました。

学年をさかのぼって学習することもできるので、つまずいている教科の復習にもピッタリです。

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子供に勉強を教えると怒ってしまう…どうしたらいい?

子供に勉強を教えるとイライラしたり怒ってしまう場合、どうしたらよいのでしょうか?

その時は、冒頭に述べたように「自分の苦手なことを想像してみる」のです。

では、あなたのできないことを想像してみましょう。

私の苦手なことは裁縫

私の場合は、主婦なのに裁縫がとてつもなく苦手です。

手縫いももちろん苦手ですし、ミシンを使ってすら上手にできません。

保育園によっては「持ち物はママの手作りでお願いします」ということもあるそうなので、子供が保育園に通うことが今から不安です。

(ただし、その場合はばあばに登場してもらおうと思っています…)

そしてこの裁縫に関して、上手な人に教わっているときに、

「なんでそんなに不器用なの!?」

「なんでできないの!?」

とイライラして怒られたらとても悲しい気持ちになるだろうと思います。

そんなこと言われても…となってしまいますよね。

あなたの苦手なものは?

同じように、自分の苦手なものを想像してみてください。

運動が苦手、掃除が苦手、料理が苦手、などなど人によって苦手なものは様々かもしれません。

頑張りたいし、練習もしてみてるけど上手になれないものってありますよね?

大人だったら、それを上手に避けて暮らすことはできます。

でも、子供は勉強を避けることはできないのです。

自分が苦手で、避けていたものを無理矢理やらされている上に、教えてくれる人には「どうしてできないの」と怒られる…。

これってかなりつらいですよね?

でも子供に勉強を教えていて、「なんでできないの!?」と怒ってしまうママは同じことをしているのです。

できたら褒めてあげよう

可愛い我が子にそんなことをしていると思ったら悲しくないですか?

そういう気持ちをもって、勉強を教えてみてはいかがでしょうか?

「苦手だったら少しずつやってみよう!」「まずはこれからやってみようか」と、簡単なところから教えてあげましょう。

また、大人でも何かできたときに褒めてもらったら嬉しいですよね?

子供も同じです。

大人から見たら「こんなのできて当たり前」と思うことでも、できたら褒めてあげましょう。

「なんでできないの!?」と怒りながら勉強を教えるより、親も子も楽しいですよね?

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子供に勉強を教えるとどうしてイライラするのか解説

そもそも子供に勉強を教えると、なぜイライラしてしまうのでしょうか?

自分がわからないとか教えるのが苦手でイライラ

まず理由のひとつとして「自分がわからない」ということもあると思います。

小学校内容とはいえ、ママの世代とはだいぶ内容も変わっています。

高学年ともなると、どうやって解くんだったっけ?

この用語はなんだったっけ?

という部分もたくさん出てくるのではないでしょうか。

この場合は、ママが自分で調べながら教えなければいけないので大変ですよね。

それでイライラしてしまうのです。

どうしてできないの?と勉強できない子供にイライラ

次に「自分はできたのに」「なんでできないかわからない」というものです。

自分が子供と同じ年齢のときにできたものを、我が子はできない…。

どうしてこんな簡単な問題ができないの?

うちの子は、勉強できない子なのかもしれない…。

こんなことで将来の進学は大丈夫だろうか?

など、心配になってしまいますよね。

自分の子供で「できるはず」と思い、期待値が上がってしまっているからこそイライラしてしまうのです。

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身内のほうが子供が勉強できないとイライラして喧嘩になりやすい

先ほどの、どうしてできないの?とイライラしてしまう例をご紹介します。

私が以前、塾講師をしていたときの話です。

生徒に話を聞いてみると「お父さんもお母さんもお医者さんだよ~」とか、「お父さんは中学校の数学の先生してるの」「お姉ちゃんは東京大学に進学したよ」といった子供たちが何人もいるのです。

それを聞くと、当然出てくる疑問は、

「どうして家族に勉強を教わらないの?」

というものです。

忙しい、ということはあるかもしれませんが、身内にそんなに勉強のできる人がいるのなら、わざわざ塾に通わなくても家で習えばいいじゃない、と思いますよね?

でもみんな口をそろえて言うのです。

「喧嘩になっちゃう」

と…。

そうなんです。

身内に勉強を教えているとイライラしてしまうのです。

子供に勉強を教える場合、やはり家族だと、「どうしてできないの?」と他人なら許せる部分も許せなくなってしまうのですね。

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子供が勉強できないとイライラ! まとめ

子供が勉強できないとイライラしてしまう時の対処法、子供を伸ばす勉強の教え方についてご紹介しました。

子供に勉強を教えることは、親子のコミュニケーションにもなります。

外部に頼れないことも多い中、そのコミュニケーションを楽しむ気持ちで取り組んではいかがでしょうか?

子供が初めて歩いた・初めて喋った・初めて絵を描いた…。

そんなとき目一杯褒めてあげましたよね?

勉強も同じ気持ちで取り組み、何かひとつできるごとに目一杯褒めてあげましょう。

子供も勉強が嫌なものではなくなりますよ。

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