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レンジで作るインスタントラーメンがまずい!正解は何分?作り方(容器・水から・時間など)のコツ

レンジで作るインスタントラーメンがまずい!正解は何分?作り方(容器・水から・時間など)のコツ!

レンジでもインスタントラーメン(袋麺)はおいしく作れます。

作ってみたけどまずい場合は、時間が足りないのかもしれません。

レンジで水から作る場合は「通常のゆで時間+3分」が基本。

途中で麺を裏返したり、ほぐすのがコツです。

お湯からでも、専用の容器がなくてもできますよ。

結局鍋で作った方がおいしそうだな~、と思ってなかなかレンジ調理に踏み出せない方もいるでしょう。

でも、洗い物は一つでも少ない方がいいに決まってますよね!

作り方やおいしく仕上げる方法などを詳しくまとめたので参考にしてください。

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レンジで作るラーメンってまずい?

人によって味覚や考え方は違いますが・・・

レンジで作るラーメンはまずいかというと、私はレンジでも鍋でも「ほぼ同じ」だと感じました。

確かに、お鍋から出したての湯気が立つアツアツのラーメンと、同じラーメンでも電子レンジから出てきたラーメンではなんとなく鍋で作るラーメンの方がおいしそう。

でも目隠しして食べたら、どっちがレンジラーメンか当てる自信はありません!

レンジで即席袋ラーメンを調理するレシピは、いろんな方が公開されていますよね。

ただ、ネット上にはレンジで作ったラーメンはまずいと言う声がチラチラ・・・

どんな理由でまずいと感じるのでしょうか?

麺が生煮えのような独特の仕上がりになるとか、レンジラーメン用の調理器が良くないとか・・・。

一番多いかな、と思ったのが「時間」です。

鍋で作る場合、3分ゆでると書いてあったら、レンジでも同じ時間で調理している方がいるのでは?

それぞれの容器に注意書きがあると思いますが、だいたいプラス3分くらいするように書いてあると思います(水からの場合)。

注意書きを守らなかったら、麺が硬いまま出来上がるかもしれません。

逆に、麺の種類によっては、ちょっとした加減で麺がのびてしまうのかもしれませんね。

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レンジラーメン用の容器の方がおいしい?タッパーでもできる?

今では、お店や通販で即席ラーメン専用のレンジ調理容器を見かけます。

便利ですが、容器はおいしさにあまり関係ないと思います。

買うなら、ダイソーやセリアなどの100円均で購入できる容器でも十分でしょう。

もちろん、家庭にある電子レンジ対応の器や、タッパーをそのまま使っても。

どんぶりやタッパーを使う時は、持ち手がついていないことが多いので、やけどに十分気をつけてくださいね。

即席ラーメン調理器との違いと言えば、水の量をはからずに済むことでしょうか。

大抵の専用の容器は、線のところまで水を入れるようになっていると思います。

お皿を使用する場合は、自分で水の量をはからないと失敗してしまうかもしれません。

あとは、器が浅いと吹きこぼれることもありますね。

よくラーメンを食べる方は、専用の容器があったほうが便利だと思います。

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インスタントラーメンをレンジで!水からだと何分?

それでは、インスタントラーメン(袋めん)を電子レンジで作る方法をご紹介します。

水からだと、袋に書いてある時間プラス3分が基本ですよ。

まず、器を用意します。

深いお皿やどんぶりがおすすめです。

袋に書いてある量の水を、器に入れます。

専用の容器の場合は、線のところまで水を入れます。

インスタントラーメンをレンジで水から作る方法1

今回は「日清ラ王」で試してみました。

合いそうな器を探したら、なんと底の形がぴったり。

450mlの水を入れるとこんな感じでした。

(吹きこぼれたら困るので、ラップなしにしました)

ラップはしてもしなくてもどちらでも良いようですよ。

袋に書いてある時間+3分、レンジでチンします。

(好みの麺の硬さによって調節してください)

麺を途中でひっくり返すと、均等な硬さに仕上がります。

そして、レンジから取り出して、粉末スープを入れて麺をほぐせば完成です。

(できてからより、残り1~2分でほぐした方が良い感じがします)

インスタントラーメンをレンジで水から作る方法2

今回は、時々様子を見ながら、5分くらいの時に麺をほぐしてみました。

(ラ王の通常の茹で時間は4分なので、+3分してトータル7分です)

600Wで調理しました。

フツフツしてきたのは最後の数十秒でした。

ラ王は生麺タイプですが、昔ながらの麺だと伸びやすいかもしれませんね。

失敗しないポイントは、やはり加熱時間かなと思います。

初めての方は、電子レンジで4~5分ほど加熱したら一旦運転を止めて麺を軽くほぐし、麺の硬さを確かめてみましょう。

加熱後の電子レンジ内で3分ほど時間を置くと、麺がもちもちになるようです。

これは知りませんでした!

(伸びないのかな…?)

3分置くと、熱くなった容器や湯気に触れずに済むので火傷防止にもなりますね。

基本通りやってみて、硬かったら時間を数十秒増やすとか、部分的に硬いなどのばらつきがある場合は途中でほぐしてみるなど、少しずつ修正するといいですね。

私の場合は今回、600W、基本通り+3分でいい感じでした。

(5分くらいの時に返してほぐしました)

お鍋でも簡単だと思ってましたが、レンジは簡単すぎてびっくりしました!

在宅ワークのお昼ご飯にも便利だと思います。

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電子レンジでお湯からラーメンを作る方法

先ほどは水からラーメンを作る方法をお伝えしました。

クックパッドなどのレシピサイトでは、水からよりお湯から作る人が多かったです。

お湯を沸かす手間は一つ増えますが、お湯から作ったほうが失敗しにくくおいしく仕上がるようです。

作り方は、水の時とほとんど同じです。

違うのは加熱時間になります。

お湯の状態から加熱するので、電子レンジ500Wで4分~5分が目安になります。

水の時と同じ時間加熱すると、麺が柔らかくなってしまうのでご注意を。

お湯の状態からレンジ加熱しますが、器が浅くなければ吹きこぼれも起きないと思います。

鍋で調理した時のおいしさに近づけたいのであれば、水よりお湯を使うことをおすすめします。

少し手間は増えますが、電気ケトルやポットに任せておけばトータルでかかる時間はあまり変わらないでおいしく食べられますよ。

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野菜や卵を一緒に入れたい時の作り方

ラーメンだけだと物足りない・・・

いろどりや栄養面を考えて、野菜や卵も一緒に入れたいですよね。

ではまず野菜から。

もやしやピーマンなどの火の通りやすい野菜はラーメンと同時に加熱できます。

この時、野菜を先に入れてから麺を上にのせるようにしましょう。

もし、にんじんなど固い野菜を一緒に入れたければ、野菜を別でチンした方がいいです。

↑ 野菜が一緒にできる容器もあるんですね!初めて知りました。

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次は卵です。

卵を入れる場合は、最後の1分くらいで卵を入れるのが良いと思います。

必ず黄身に爪楊枝などで穴を開けるのを忘れずに!

レンジの中で卵が爆発します。

ただ・・・卵って火の入り具合によっておいしさが全然違うと思いませんか?

卵の固さにこだわりがあるのなら、卵は別でレンジでチンした方がよさそうです。

30秒ずつ加熱することで好みの固さに出来ますよ。

具と一緒にチンする場合は、さらに深い容器が必要ですね。

麺が浸からない場合は、水を多めに入れてあとで捨てるなどの工夫が必要になるかもしれません。

冷蔵庫や冷凍庫に、茹でたほうれん草などがないか、探してみても。

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