PR

産後クライシスでは夫側の意見も大切に!産後の旦那の気持ちとは?

産後クライシスでは夫側の意見も大切に!産後の旦那の気持ちとは? 生活

出産後、気持ちに変化があるのはママだけではありません。

パパになる夫側にも不安や苦労があり、辛いのです。

産後クライシスを乗り越えるためには、どうしたらよいのでしょうか。

それは旦那へ、「いつもありがとう」「お仕事お疲れ様」の声かけを忘れないことです。

そんなことで本当に解決するの?と思いますよね。

そこで、産後、どのように旦那の気持ちを考えてあげればよいのか、なぜその声かけがいいのか、私の経験をもとに話をさせていただきます。

産後クライシスから抜け出せない、夫婦仲を修復したい、と思い悩んでいるママの参考になればうれしいです。

スポンサーリンク

産後クライシスって夫が悪いの?

最近「産後クライシス」という言葉が注目されています。

出産後、急激に夫婦仲が悪くなることを言います。

産後クライシスが起こるのは、出産後のママのホルモンバランスの変化などが原因と言われています。

ネット記事などで見る産後クライシスの記事は、妻目線のものが多いですよね。

「旦那が急に冷たくなった。」

「家事を手伝ってくれなくなった。」

「急に私に触れてくれなくなりレスになった。」

など。

しかし、すでに述べたように旦那の気持ちも考える必要があります。

「いつもありがとう、お疲れ様という言葉をかけてくれていたのになくなった。」

「何をするにも、自分は後回しにされるようになった。」

「触るのを嫌がられるようになった。」

などなど、実は旦那もかなり傷ついているということはよくあることなのです。

このような状況では家事育児に協力したくても、気持ちが乗りませんよね。

スポンサーリンク

産後の旦那の気持ちとは?

しかし、こう書くと、妻は産後ボロボロの体で、旦那にまで気を使わなければいけないのかと怒りの気持ちがこみ上げるでしょう。

私もそうでした。

子供が夜泣きしているのに、一切起きる様子がない旦那。

妻が家事育児にバタバタしているときに、マイペースにゲーム…。

毎日旦那にガミガミと言うばかりの日々でした。

本当はもっと優しくしたい。

でも旦那の行動が悪いから、ガミガミ言わざるをえない。

するといつものようにガミガミ言っていたある日、旦那にこう言われたのです。

「家事や育児も協力したいし、頑張りたい。夫婦も仲良しでいれるように努力したい。」

「でも、どうしても仕事で疲れている日もある。」

「そういうときは子供が生まれる前みたいに “お仕事いつも頑張ってくれてありがとう” って笑顔で言ってもらえると、頑張れると思う…。」

辛いのは自分だけではないと考えてみよう

はっとしてしまいました。

家事育児に追われ、辛いのは自分だけだと思っていました。

毎日家族のために仕事を頑張って帰ってきたら、イライラしている妻。

ほっと一息ついて、少しだけでも好きなゲームをしようとしたら激怒される。

そんな日々で、ストレスがたまらないはずはないですよね。

夫の言い分ももっともです。

旦那の気持ちを考えず、旦那への優しい気持ちを忘れてしまっていることに気づきました。

旦那には優しくしていないのに、自分には優しくしろというのはおかしな話ですよね。

私の夫は気持ちを言葉にして言ってくれたので、私も反省することができました。

でもそのようなパターンばかりではないのだと思います。

旦那が言葉にせずストレスばかりため込んでいく夫婦や、旦那が言葉にしたのに妻が聞き入れない夫婦が、産後クライシスに陥るのではないかと思いました。

スポンサーリンク

産後クライシスから抜け出せないあなたへ

思い返してみると、子供が生まれる前は毎日笑顔で、

「おかえりなさい」

「今日もお疲れ様!今日の仕事はどうだった?」

「いつもありがとう」

と声をかけていたことを思い出しました。

育児に追われ、そのような旦那への感謝の気持ちや思いやりを忘れていました。

産後クライシスの修復には思いやりのある声かけを

そこで、旦那からその話をされて以降は、意識して旦那への声かけをするようにしました。

「いってらっしゃい」「おかえりなさい」は、何をしている最中であっても絶対に言うようにしました。

子供が起きていれば、子供を連れて出迎えました。

そしてその時に「今日もお仕事お疲れ様!」「私たちのために頑張ってくれてありがとう!」とも。

旦那は明らかにうれしそうでした。

声かけだけでうれしい変化が!

そこから、旦那は以前の何倍も、家事育児に協力的になったのです。

私が困っているときは、頼まなくても家事を手伝ってくれるようになりました。

仕事で疲れているのに、率先して育児をしてくれました。

このような状況になると、私にも余裕が生まれます。

少しくらいゲームをしていても「息抜きもしなきゃね」と優しい気持ちを持つことができました。

産後クライシスにならないために、妻が無理をして頑張れという話ではありません。

「いつもありがとう」「お仕事お疲れ様」の声かけをすればいいのです。

シンプルな声かけを続けるだけで、夫婦関係はだいぶ良くなる可能性があります。

産後クライシスを抜け出せない、修復したい、と考えているなら、夫婦で話し合ったり、声かけを試してみてくださいね。

スポンサーリンク

産後クライシスでは夫側の意見も大切に!まとめ

産後クライシスに陥らないためにすべき旦那への声かけに関して、私の経験をもとに話をさせていただきました。

産後は体もきつい中、家事育児に追われ、いっぱいいっぱいになってしまいます。

ちょっとした声のかけ方の工夫で、旦那の協力度はだいぶ変わります。

旦那が協力してくれなくてつらい、産後クライシスになりそう、という方は是非一度お試しください。

スポンサーリンク

関連記事

産後に妻が変わった…仲良く過ごすために「妻ファースト」を!
産後に妻が別人のように変わった。優しくなくなった…と嘆く旦那さん。子供ができても変わらないなんてダメですよ。子どもを産んで変わるのは当たり前なんです。産後の女性は心身ともに大変な時。妻と仲良く過ごすために夫にできることをご紹介します。
産後の夫婦仲が最悪に?夫婦関係が悪化しないためにできることとは?
産後、夫婦仲が最悪になってしまう夫婦も少なくありません。夫婦関係がうまくいかない大きな理由は、旦那が子育てを「手伝う」スタンスにあります。産後の夫婦仲の悪化を防ぎ、夫婦仲良くすごすためには、2人でじっくり話し合う時間を取ることが大切です。
error: