妊娠がわかると、すぐにつわりに悩まされるようになりますよね。
「妊娠初期のつわりで何も食べられないけど、トマトやトマトジュースなら大丈夫だった」
という妊婦さんはとても多いです。
私もそうでした。
栄養満点のトマト!
ただし、食べ過ぎ(飲みすぎ)には注意しましょう。
冷たいトマトは体を冷やします。
ドレッシングをかけると、塩分の過剰摂取も心配です。
トマトジュースなら、食塩無添加がおすすめ!
1日1~2個(1~2杯)が目安ですが、つわりの時は他に食べられるものがないので、あまり神経質にならなくてもOKです。
トマトを食べたくなると女の子、という噂についてもお伝えしますね。
妊娠中はトマトがおすすめ!でも食べ過ぎには注意
妊娠初期にトマトを食べたくなる妊婦さんは、とても多いです。
私も妊娠中にトマトが大好きになり、毎日食べていました。
トマトにはβ-カロテンやリコピンが多く含まれていて、栄養満点です。
その他にも、お腹の赤ちゃんを育てるために必要な栄養素がたくさん含まれています。
毎日食べても問題ありませんよ。
トマトの食べ過ぎは体を冷やす
ただし、注意したいのは食べ過ぎです。
トマトを冷蔵庫で保存している家庭が大半なのではないでしょうか。
冷たいトマトは喉ごしがよく、口の中の気持ち悪さを拭ってくれますが、体を冷やす恐れがあります。
塩分の取り過ぎに注意
また、ドレッシングをかけて食べる際には、塩分の過剰摂取が心配されます。
食べる際にはできる限り、何もつけずに食べるとよいでしょう。
生野菜はしっかり洗うこと!
トマトに限らず生野菜を食べる際には、しっかりと洗ってから食べる必要があります。
妊娠中には特に大敵の「トキソプラズマ症」に感染してしまう恐れがあるからです。
生肉や生魚を食べないように気を付けている妊婦さんは、多いと思います。
生野菜も要注意ですよ。
ママがトキソプラズマ症に感染すると、胎盤を通じて赤ちゃんに感染する可能性があります。
最悪の場合、胎児が死亡したり「先天性トキソプラズマ症」と言って、赤ちゃんの目や脳に異常が起こったりすることがある、大変恐ろしい病気です。
といっても、生野菜を全く食べないのは難しいですよね。
しっかりと洗って、新鮮な野菜を食べれば大丈夫ですよ!
トマトには栄養がたくさん含まれています。
食べ過ぎはよくありませんが、よく洗い、新鮮なトマトを少しずつ食べましょう。
妊娠中のつわりにはトマトジュースも!おすすめは無塩
妊娠中にトマトが食べたくなるのは、つわりの最中によくあることです。
また、トマトではなく、トマトジュースを飲みたくなる妊婦さんも大勢いますよ。
といってもトマトジュースの場合、食塩や添加物が含まれている可能性があります。
そのため、飲み過ぎには注意しましょう。
妊娠中でも安心して飲むことができる、おすすめのトマトジュースがありますよ。
ご紹介しますね。
カゴメ トマトジュース 食塩無添加
食塩無添加のトマトジュースです。
トマト本来の味を感じられる、おいしいトマトジュースですよ。
もちろん妊婦さん以外にもおすすめです。
ちなみにカゴメ トマトジュースは、リコピンとGABAを含む機能性表示食品です。
機能性表示食品のトマトジュースを飲んでもよいのかわからない、という妊婦さんもいるため、公式サイトで確認しました。
機能性表示食品は、「疾病(しっぺい)に罹患(りかん)している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。」との記載がありますように、病気の方、未成年者、妊産婦の方を対象に開発した商品ではありませんが、機能性を表示した当社のトマトジュースや野菜ジュース、乳酸菌飲料等は、食品としての安全性は確認していますので、召し上がっていただいても問題はないと考えております。もし、ご心配な点がございましたら、医師、薬剤師とご相談の上、お召し上がりください。
妊婦さんが飲むことには問題ないとのことですね。
信州生まれのおいしいトマト 食塩無添加
ナガノトマトの「信州生まれのおいしいトマト 食塩無添加」も、評判が良くおすすめです。
こちらは、国産トマト愛果(まなか)100%のストレートトマトジュース。
カゴメトマトジュースよりもあっさりしています。
こちらのトマトジュースも機能性表示食品です(GABA)。
妊娠初期はトマトしか食べれない(体験談)
私はつわりの最中にトマトが無性に食べたくなって、毎日食べていました。
というよりも、他のものが全く食べられなくなり、トマトだけを食べているような日々でした。
つわりが続くと、口の中がどんよりと気持ち悪くて、清涼感のある食べ物や飲料を好みますよね。
次はトマトジュース飲みたくなる!
しかし、だんだんトマトが嫌になってきて、次はトマトジュースが無性に飲みたくなりました。
つわりの最中は、食べたいものや飲みたいものがコロコロと変わって、体の不思議を感じますね。
トマトジュースが飲みたくなったときに、好んで買っていたのが、カゴメのトマトジュースでした。
無塩のトマトジュースを毎日飲んでました
妊娠中に、塩分や糖分を過剰に摂取することは好まれていません。
妊婦健診でも注意を受けますよね。
食塩無添加のトマトジュースなら、飲み過ぎなければ大丈夫かなと思い毎日飲んでいました。
やがてつわりが終わるとともに、空前のトマトブームは去っていきました!
つわりの最中にとてもお世話になった商品です。
ぜひ試してみてくださいね。
妊娠中にトマトが食べたくなるとお腹の子は女の子?
「妊娠中にトマトが食べたくなると、お腹の子は女の子」
そんな噂を聞いたことはありませんか?
妊娠初期は、まだお腹の子の性別がわかりません。
マクドナルドのポテトが食べたくなると男の子、といったように性別にまつわる噂がたくさん広まっています。
「トマトを食べたくなると、お腹の中の子は女の子説」に信ぴょう性はないようですが、私の場合は当たっていましたよ。
しかし友だちは男の子だったので、やはりただの噂なのかもしれません。
性別がわかるまでの楽しみのひとつとして、信じてみるのも良いかもしれませんね。
妊娠中のトマトやトマトジュースについて まとめ
妊娠中にトマトを食べる際の注意点や、おすすめのトマトジュースについてご紹介しました。
トマトは栄養満点の野菜ですが、食べ過ぎ(飲みすぎ)はよくありません。
体を冷やす原因になりかねないので、1日に何個も食べることは控えた方が良いでしょう。
と言っても、つわりの最中には食べられる食材が限られるもの。
あまり神経質になりすぎる必要はありませんよ。
ただし、トマトなどの生野菜を食べる際にはよく洗い、新鮮なものを選んで食べるようにしましょう。
トマトやトマトジュースで、つわりを乗り切りましょう!